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『組織の戦闘力』

 

組織の戦闘力―強い軍隊から何を学ぶか

組織の戦闘力―強い軍隊から何を学ぶか

 

 ▼気づきを受けたキーワード

⑴政治は上手く機能していると意識されない

 →世代間の投票率格差。国民生活への不安が投票率に反映?

⑵経済大国=軍事大国という構図。日本は経済大国∧軍事小国という立場を保てるか?

「幸福と成功の意外な関係」ショーン・エイカー

www.ted.com

個人の捉え方次第で幸せは変わるようです。

特に「成功の先に幸せがあるという誤解」について。

成功をすると、脳によってゴールが再設定される。そうすると幸せにはたどり着くことができないという論理。

言い得て妙ですが、確かに納得です。

『羽生善治 闘う頭脳』

 

羽生善治 闘う頭脳 (文春文庫)

羽生善治 闘う頭脳 (文春文庫)

 

 雑多に読後感想を書いていきます。

まず羽生さんの"調子の測り方"が非常に興味深いものでした。

将棋の世界には「長考に好手なし」という格言もあります。どうして長く考えても良い手が指せないのかというと、長考している時というのは考えているというよりも迷って悩んでいるケースが多いからなのです。つまり「ひらめき」「読み」「大局観」を使って、例えばAという選択肢を選んだらこういうふうになる、Bという選択肢を選らんだら10手先はにはこういう展開になるのではないかと考え、それらを比較して最終的にどちらを選ぶかを決断できなくなって、時間がどんどん過ぎ去ってしまうということが、非常に多いのです。ですから、私自身にとっては、長考に見切りをつけて決断し、選択ができるかどうかが「調子」のバロメーターと考えています。

 

この調子の判断の仕方というのは、これまで私が思いもつかなかったものでした。これまで調子というものを漠然なものとして捉えていた私には、それを判断する術を知りませんでした。調子=体調として置き換えるならば、体温計で測ることもできましょうが、体調でない場合はそうも言えません。体温ではなく、時間という指標で調子を測ることもできるのだと気付かれました。私もコンビニで何を買うべきか判断できないことが多くあります。しかしそれは考えているというよりは、迷って悩んでいるケースなのでしょう(笑)。

卒業生が語る「ハーバード流教養教育」の真の価値

「学生は教養課程を通じて、専攻したい学問領域を探す。この際、各々の興味に徹底的に任せた上で、最大限のサポート行うのがハーバードのやり方だ」と小林氏は語る。
教養課程では興味次第でどのような講義も受講することができる。一つの学問を突き詰めることもできるし、幅広く講義を取ることもできる。さらには、勉強はそこそこに、課外活動やスポーツに精を出すこともできる。
一方、自由であるからこそ責任も発生する。「全てが学生に任せられている分、恵まれた環境を有効に使えるかというプレッシャーもかかる」と小林氏は言う。
小林氏自身も大学3年のとき、進路への迷いを抱き、自分がハーバードで与えられている環境を十分に活かせているか、自信が無くなった時期があった。そこでアドバイザーとも相談し、一度休学してスタートアップや学校作りなどの領域に挑戦し、自分自身を見つめ直す時間を作ったという。 

私も「大学」という環境を十分に活かしきれているか(特にゼミ)に疑問を抱き、休学という選択をしたことを思い出しました。

私にとってもこの1年間の休学は、ゼミで専攻する組織開発を1歩引いた距離から見つめ、実社会や他の学問との比較からその意義を捉え直すことができたという意味で大変意義深い時間でした。

また、私自身がカズゼミに対して深く愛情を抱いていることに気づけたことも思わぬ副産物だったと言えるでしょう。

これには復学直前に参加した春合宿で、他ゼミから移ってきたミズキ達による「仲睦まじいゼミ」という客観的なフィードバックや、歴代のカズゼミを見てきた私自身のゼミに受け継がれる笑いの絶えない風土への気づきがキッカケになったと考えています。

つまりカズゼミのような「時に難しい課題に立ち向かいつつも、振り返れば笑っている時間のほうが長い組織」に対して私は愛情を抱くのだいう気づきを得たのです。

そしてそのような組織に対して、私は主体性を持って、尽くしていきたいと思うのだと考えるようになりました。

 

話は逸れましたが、自分を見つめ直す休学期間を経て、大学でどのように生活すべきかという私自身への問いについて答えてみます。

それは「ビジョンを描き、戦略を定め、実行すること」ではないでしょうか。

ビジョンなくして戦略はなく、戦略なき実行に学びは少ない

これは今年1年間の休学期間を経て、得た大切な学びの1つです。

ビジョンを掲げ、それに対して自分なりに戦略を立て、戦略の実行を行う。

戦略が完遂できなければ個人の実行力が悪い。戦略が完遂できてもビジョンが実現できなければ戦略の立て方が悪い。

目の前のことを実行するのに力を割けば、先のことまで注意が向かないことはどうしようもないことです。

そのため、実行時に少しずつ軌道が逸れてしまうのは当然のことでしょう。

だからこそ目的に合わせた形で進めるように軌道修正をすることが求められます。

その軌道修正を適当な形で行うには、ビジョンと戦略が必要不可欠です。

ビジョンだけでは遠回りをしてしまうので、戦略もまた、細かい軌道修正には必要となるのです。

 

今年度の私のビジョンは、「カズゼミの発展に貢献すること」にしてみようかな。

休学した1年間の振り返り(気づきを中心に)

2017.3.30

今回は読書を通しての気づきではなく、長期インターンを通して得た気づきを文字に残そうと思います。

ふと思い立ったときに追記をしていくものにするつもりです。

第一回目の気づきは『想いと手段について』

実は以前、Tグループで和さんから「良い悪いとかではなく、大智はやり方にこだわるよね」という言葉をもらったことがあります。(これを嫌みなく伝えられる和さんはすごい!)

確かに私はやり方や手段に対して最初に目が向きがちです。

そしてインターン卒業のときに黒川さんからもたっフィードバックにも、「想いは手法の上流にあり」という言葉がありました。

やり方や手段ばかりにこだわっていても、結果はついてこないみたいです。

やり方や手段はついてくるものなので、それよりもむしろ想いを持って物事に取り組むことこそが結果につながるのだろうなと学びました。

これからは結果を出していくためにも、自然に想いが先行するようなものに取り組んだり、組織に身を置いていこうと思います。

まずは大好きな和ゼミの為に、想いを持って取り組んでみようかな!

(想い=目的??)

 

『リーダーは自然体』(増田弥生・金井壽宏)

『リーダーは自然体』を読み始めた。

 

リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま (光文社新書)

リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま (光文社新書)

 

まだ読了していないけれど、感じたことをここに書いていこうと思います。

本書は組織開発の実践家の一人である増田弥生さんのキャリアを、金井先生のインタビューで引き出し、そのエッセンスを要約して伝えるストーリーテリング形式の著書です。

まだ始めの60ページ弱を読み進めたところだが、リーダーシップについて具体的な事例を通して分かりやすく伝わってきました。

特に役職者ではない人がどのようなシーンでリーダーシップを発揮しているのかが非常によくわかるストーリーでした。

個人的に思っていたのは、好きな組織や所属していることを誇りに思う組織、つまり愛を抱ける組織に対してはオーナーシップを持って物事に取り組んだり、リーダーシップを発揮できるんじゃないか?ということです。

自分の場合は、和ゼミがそれにあたるでしょう。私は和ゼミのことがすごく好き、もはや愛しているレベルだからこそ、後世の和ゼミに何かを残したいと思うのかな?

 

他にも感じたことは、増田さんのストーリーからは"仕組み化"と"言語化"と"ありのまま"というキーワードについて気づきをもらった。

仕組み化については、書類の整理のストーリーから、自分も少し似たようなきらいがあると感じた。例えばシェアハウスの模様替えやAVNでの裏組み、UNITでのポチ管理システムだ。共通点は自分の仕事が楽になったらいいなという思いから、それを叶えるような仕組みをつくったことだ。

次に"言語化"だ。増田さんの場合はお父さんが本質的に物事を捉えたり(筆箱の役割は?など)、考えを言語化させたりする教育をしてくれたそうだ。自分の場合は、この力に対してまだまだ弱い部分があると感じている。思えば小学生くらいの頃から、親から学校のことを聞かれても「普通」とか「別に」とか答えていた。これは東大の中原教授が子供に禁止している2大ワードだそうだが、私はこの2大ワードの覇者であった。今後は考えを言語化していく力をより強化する試みを続けようと思う。

最後に"ありのまま"だ。増田さんの場合は、企業選びの基準がなかなかにありのままだった。例えば彼女の場合、3つの理由がオフィスの所在地、ビジネスのわかりさすさ、女性の活躍機会であったらしいが、第一の理由のオフィスの所在地がアフターファイブをきらきら楽しむためであったり、第二の理由のビジネスのわかりやすさが「論理的に」ではなく「感覚的に」わかりやすいものであることだったりするところにありのままだと感じる。自分もありのままに自分の欲望を書き出したいところだが、自分の感情に気づく筋肉が弱っているからか、なかなか見えてこない。だからこそ引き続き訓練が必要になってくるだろう。

考え、感じたことを言葉にする練習を始めます。

このブログは私が「考え、感じたことを言葉にする練習」をするために活用されるものです。

なので他の方から見た時に面白味のないものかもしれません。

SNSでも日記でもなくブログを選択した理由は、私の中でSNSよりも読者の視点を意識することがなく、日記よりも日常的に触れるものだからです。

私見で物事について雑多に文字を起こしていくため、お目汚しになる文章や感情を逆なでするような文章があるかもしれません。

その際は何卒ご容赦ください。

 

なお、このブログを開始するきっかけは『「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)』という本を読んだことです。  

「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)

「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)

 

始めにもお伝えした通り、このブログは私が「考え、感じたことを言葉にする練習」をするために活用されるものです。

つまり、思考を言語化していく習慣をつけることが本ブログの運用目的となります。

よろしくお願いいたします。